フェンス付きフラワースタンド3段
この商品は輸入品で、同じ商品を色々なセラーが販売しています。
私が買ったのは 5 月で、価格は 5,000 円ほど。入荷までに時間がかかるということでした。楽天市場内の、送料込みで一番安いお店から買いました。
奥行き的に、アイリスオーヤマの 65 cm 長方形『フロールプランター』と『レリーフプランター』、大和プラスチックの 27 型までの丸型『フレグラーポット』(これでギリギリ) が置けます。
私が買ったのは 5 月で、価格は 5,000 円ほど。入荷までに時間がかかるということでした。楽天市場内の、送料込みで一番安いお店から買いました。
奥行き的に、アイリスオーヤマの 65 cm 長方形『フロールプランター』と『レリーフプランター』、大和プラスチックの 27 型までの丸型『フレグラーポット』(これでギリギリ) が置けます。
今は Amazon で買った方が安く手に入りそうです。国華園さんが販売されています。
組み立ては簡単ですが、品質に個体差があるので注意
重いパーツも難しい工程も無く、女性一人でも簡単に組み立てられます。
パーツが揃っているか、組立前にチェックしましょう。特に 1cm くらいの丸い脚のゴムが、無くならないよう注意です。段ボールの中に一つ転がっていたので、危うく失くす所でした。
ネジは、パイプの凹みにネジ頭が合うように留めます。
我が家に届いた品はフェンスのサイズがどうしても合わず、交換していただきました。福知山のメーカさんでした。親切なご対応に感謝しています。
輸入品を買う上での注意事項
過去にガーデニング用品の輸入・卸販売をしていた時、クレームが多かった点、(クレームになりそうだと思って)商品選びや検品の際に気をつけていた点がいくつかあります。
バリに気をつけて
まず安価な輸入品には、「バリ」があることが多いです。
バリを除去して出荷することもあるでしょうけれど、いつもそれができるわけではないでしょうから、組み立て前に全体をチェックしましょう。
もし危険なバリがあれば、肌や洋服を切らないよう、やすりで削ってタッチペンをするなどした方が良いと思います。
今回私が買った商品にもありましたが、あまり触る位置でもなかったので、内側に折り込んでおきました。
飾りは、取れるもの
このスタンドは、リーフの飾りがとてもかわいらしいですよね。
植物のことを考えると、本当は飾りがついていないものの方が優しいです。お花や茎が傷ついてしまいますからね。この商品は、飾りがあるのは両サイドだけなので、そこだけかわいい葉の飾りを見せる感じにすると、植物にも安全に使えますね。
それと、飾りは取れやすいものです。もしかしたら受け取った時、既に取れているかもしれません。慌てず、騒がず、アロンアルファでくっつけましょう。
鉄は、錆びるもの
「アイアン製品が錆びる」といったクレームも、とても多いです。
売る側は、錆止めに ACQ 加工を施したり、保管場所に注意するなどしているはず。それでも外に置いていれば、そのうち錆びるものなんです。だって鉄ですからね。
玄人の人なんかは「錆びることで味が出る」と言っている人もいたり、最初から敢えての錆加工をしてある商品もあります。
錆びるのを遅くしたい場合は、雨に当たりにくい場所に置くとか、傷がつかないよう丁寧に使えば、大分違うと思います。傷がついたらタッチペンで塗るとか。
どうしても錆びるのが嫌な場合、アイアンではなくステンレスなどを選ぶとか・・・
この商品の場合、本体には塗装がしてあるのですが、ネジはそのままだったので、ネジを留めてある裏側から錆びて行きやすいかもしれませんね。錆があまりに酷くなったら、買い替え時ですね。
品質には個体差があるもの
のフェンス交換の件もそうですが、輸入品の品質は一定ではありません。
お店で検品した物が良かったとしても、中には「ハズレ」があるものなのです。運悪くハズレを引いてしまった場合は、落ち着いてお店に問合せましょう。
お店の人もそんなつもりで送っていないのですから、クレームがあるたびに心臓がドキドキし、買ってくれたお客さんに申し訳なく思い、今後の対応について一生懸命考え、自分を責めておられるはずです。たとえ自分に全然責任が無いとしても。
卸をしていた時を思い返せば、品質や納期に一番厳しかったのは、「お教室の先生」でした。
それだけ信頼して注文していただいていたわけで、業者としては申し訳ない気持ちで一杯でしたが、いま客観的に見た時に思うのは、「その特性上、輸入品に完璧さを求めない方が良い」ということです。
お店で検品した物が良かったとしても、中には「ハズレ」があるものなのです。運悪くハズレを引いてしまった場合は、落ち着いてお店に問合せましょう。
お店の人もそんなつもりで送っていないのですから、クレームがあるたびに心臓がドキドキし、買ってくれたお客さんに申し訳なく思い、今後の対応について一生懸命考え、自分を責めておられるはずです。たとえ自分に全然責任が無いとしても。
輸入品を楽しむためには
完璧を期待すればするほど、そうでなかった時のショックは大きくなります。卸をしていた時を思い返せば、品質や納期に一番厳しかったのは、「お教室の先生」でした。
それだけ信頼して注文していただいていたわけで、業者としては申し訳ない気持ちで一杯でしたが、いま客観的に見た時に思うのは、「その特性上、輸入品に完璧さを求めない方が良い」ということです。
輸入品を楽しむためには、「細かいことは気にしない」「壊れたら自分で直す」「なにかあれば、聞く、交渉する」、それらを当たり前のこととして捉える姿勢が必要です。
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